上京したての大学一年生の4月。
もともと女子の少ない大学に、ギャルな見た目の女の子がいて、
ビビった田舎者の俺は即座に心の中でブラックリスト認定して、
出来る限り関わらないようにしようと思ってたのに、気づいたら結婚してました。
もともと女子の少ない大学に、ギャルな見た目の女の子がいて、
ビビった田舎者の俺は即座に心の中でブラックリスト認定して、
出来る限り関わらないようにしようと思ってたのに、気づいたら結婚してました。
嫁との初対面は大学一年生の4月で、入学式直後に仲良くなった友達の知り合いだった。
授業のオリエンテーション期間に仲良くなったばかりのその友達数人と授業を回る約束をして、後日、待ち合わせ場所の校門に向かうと、男3~4人にまぎれて都会風のギャルが1人。
友達曰く彼女も一緒に授業を回るとのこと。
酒とタバコの話しかしない彼女に対して、田舎者の俺はいきなりタジタジで、心の中で「ギャル コワイ。ニドト カカワリタクナイ。」なんて思ってた。
授業のオリエンテーション期間に仲良くなったばかりのその友達数人と授業を回る約束をして、後日、待ち合わせ場所の校門に向かうと、男3~4人にまぎれて都会風のギャルが1人。
友達曰く彼女も一緒に授業を回るとのこと。
酒とタバコの話しかしない彼女に対して、田舎者の俺はいきなりタジタジで、心の中で「ギャル コワイ。ニドト カカワリタクナイ。」なんて思ってた。
>>333
いいぞ
続きKWSK
いいぞ
続きKWSK
ただその日は不幸にも(?)4月にしては薄着だった俺は校門でみんなが立ち話をしている間、
あまりの寒さに震えてたんだ。
そしたら、ギャルが着ているコートを脱いで「良かったら着る?」なんて言ってきた。
ビビりながらも寒さに負けた俺はコートを借りて羽織り、「コイツ イガイト ワルイヤツ ジャナイカモ」
なんて上から目線でギャルのこと見ていた。
その日は、そのまま一緒に授業を回って終わり。
学部も違うしギャルとの付き合いもその日だけだろうと思ってた。
あまりの寒さに震えてたんだ。
そしたら、ギャルが着ているコートを脱いで「良かったら着る?」なんて言ってきた。
ビビりながらも寒さに負けた俺はコートを借りて羽織り、「コイツ イガイト ワルイヤツ ジャナイカモ」
なんて上から目線でギャルのこと見ていた。
その日は、そのまま一緒に授業を回って終わり。
学部も違うしギャルとの付き合いもその日だけだろうと思ってた。
ところが数日後、俺が入りたいと思ってたサークルの新歓イベントに
そのギャルも参加すると友達から情報が入った。
そのサークルというのは到底ギャルが入るような部類ではなかったので、
かなりビックリしたのだが、なんだかんだで、その友達とギャルと俺の三人で
新歓イベントに参加することに。
友達とギャルは仲良いみたいだが、俺は例のコートを借りた授業オリエンテーションの日
以来何の接点もなく、底知れぬ不安を抱えながらイベント当日を迎えることになった。
そのギャルも参加すると友達から情報が入った。
そのサークルというのは到底ギャルが入るような部類ではなかったので、
かなりビックリしたのだが、なんだかんだで、その友達とギャルと俺の三人で
新歓イベントに参加することに。
友達とギャルは仲良いみたいだが、俺は例のコートを借りた授業オリエンテーションの日
以来何の接点もなく、底知れぬ不安を抱えながらイベント当日を迎えることになった。
何があった?
この新歓イベントは大学の最寄り駅から電車で数十分のところで開催される
ということだったので、「電車の中でギャルと何会話すればいいんだ…」
なんて思ってたけど、友達もいるし何とかなるだろうと思ってた。
ところが当日になって友達が体調不良で遅刻すると連絡が入り、
なんと俺とギャルの二人きりでイベント会場に向かうことに。
恐れていた最悪の事態を迎えることに…
無事にギャルと合流し数十分の電車の旅に出ることになった。
ということだったので、「電車の中でギャルと何会話すればいいんだ…」
なんて思ってたけど、友達もいるし何とかなるだろうと思ってた。
ところが当日になって友達が体調不良で遅刻すると連絡が入り、
なんと俺とギャルの二人きりでイベント会場に向かうことに。
恐れていた最悪の事態を迎えることに…
無事にギャルと合流し数十分の電車の旅に出ることになった。
ギャルも体調不良になってドタキャンしねーかなー、なんて淡い期待を持っていたが、
無事にギャルと集合時間3分前に合流した俺は、不安いっぱいで電車に乗車。
しかし、いざ二人きりになると意外と会話が弾み、気まずい空気になることなく
イベント会場に到着。
その後遅れて友達が到着したこともあり、この日は無事に終えることができた。
ここらへんから、ギャルのことをそんなに悪い奴じゃないんだと
見直すようになった(相変わらずの上から目線)。
無事にギャルと集合時間3分前に合流した俺は、不安いっぱいで電車に乗車。
しかし、いざ二人きりになると意外と会話が弾み、気まずい空気になることなく
イベント会場に到着。
その後遅れて友達が到着したこともあり、この日は無事に終えることができた。
ここらへんから、ギャルのことをそんなに悪い奴じゃないんだと
見直すようになった(相変わらずの上から目線)。
ふんふん、そいでそいで?
この新歓イベント後、俺はそのサークルに入会したのだが、
その数日後なんとギャルも同じサークルに入会してきた。
入会理由は憧れの先輩(同性)ができたからとのこと。
まさか同じサークルになるとは思っていなかったが、ギャルが続けるようなサークルではなかったので、どうせすぐに辞めるだろうと思ってた。
いざサークル活動が始まると、ギャルが辞めそうな気配もなく、なんだかんだ接点のあった俺とギャルは仲良くなり、気の合う友達として良好な関係を築いていた。
サークル帰りに同期数人でご飯を食べて帰るなんてこともあったが、
正直ギャルと話しているのが一番面白かった。
その数日後なんとギャルも同じサークルに入会してきた。
入会理由は憧れの先輩(同性)ができたからとのこと。
まさか同じサークルになるとは思っていなかったが、ギャルが続けるようなサークルではなかったので、どうせすぐに辞めるだろうと思ってた。
いざサークル活動が始まると、ギャルが辞めそうな気配もなく、なんだかんだ接点のあった俺とギャルは仲良くなり、気の合う友達として良好な関係を築いていた。
サークル帰りに同期数人でご飯を食べて帰るなんてこともあったが、
正直ギャルと話しているのが一番面白かった。
そのままどんどん仲良くなっていき、サークルに入って2~3ヵ月経った大学一年の夏頃になると、俺はギャルに恋愛相談をする仲になっていた。
俺はその当時同じ語学クラスの女の子のことが好きで、同期でも目立っていて友達が多く情報網の広かったギャルにその子のことを色々と聞いていたんだ。
結果から言うと、俺はその女の子に振られるのだがギャルは親身になって相談に乗ってくれていた。
そして、俺が振られてから何だかギャルの俺に対する接し方が変わってきていた。
俺はその当時同じ語学クラスの女の子のことが好きで、同期でも目立っていて友達が多く情報網の広かったギャルにその子のことを色々と聞いていたんだ。
結果から言うと、俺はその女の子に振られるのだがギャルは親身になって相談に乗ってくれていた。
そして、俺が振られてから何だかギャルの俺に対する接し方が変わってきていた。
徐々にだがギャルとの会話やメールの節々に僅かながらの俺に対する好意
が見てとれるようになった。
そこからはいつの間にか付き合うようになり、気づいたら結婚。
もっと詳細に書こうと思ったが、身バレしたときを考えるとやっぱり恥ずかしいから
書くのやめます、すまん(笑)
が見てとれるようになった。
そこからはいつの間にか付き合うようになり、気づいたら結婚。
もっと詳細に書こうと思ったが、身バレしたときを考えるとやっぱり恥ずかしいから
書くのやめます、すまん(笑)
ギャルはいつからお前を好きになったんだ?
>>345
いつの間にか好きになってたらしい。
特に明確な何かがあったわけじゃないようだ
いつの間にか好きになってたらしい。
特に明確な何かがあったわけじゃないようだ