男性様｜気団・生活2chまとめブログ

>>144
ほらわかってんだろ、KWSKするんだよ

>>145
って言われるのを待ってたw
ちょうど仕事終わってスマホから書いていくから、時間かかるけど許してね

俺と嫁が出会ったのは、
俺が小3、嫁が小1の頃
二人とも地方出身で、同じ小学校に通ってた

当時の俺のクラスは、毎日休み時間に泥警して遊んでて
俺も走るのが好きだったから毎日クラスの皆に交ざって遊んでた

ある日、俺が逃げる側のときに
小学校の学校菜園に隠れようとしたときに
小1の子達が10人ほど集まってた

どうやらブロック塀の隙間にトカゲが沢山いたらしくて、
小1の子達が捕まえて遊んでた
その集団の中に嫁もいた

嫁だけトカゲを捕まえられずにいたから、
「捕まえられそう？」って聞いてみた
すると「何か速くて捕まえられないし、ちょっと怖い」と返答

だから俺はトカゲを捕まえて、嫁に
「持ってみる？」と聞いて、渡してやった

そんな出会いで、初め嫁は少し控えめな子なのかなって思ってた
そして俺が小4、嫁が小2のとき
当時の俺はクラスの女子にすれ違い様に軽くつついたり、帽子を取ったり、しょうもないことばっかりしてた
でも当時の俺が130cmと、かなり小ぶりで幼かったので
女子たちも3回目くらいからは「また来たの、ハイハイ」くらいに流すように
その後学年関係なく絡むようになった

そして、嫁と偶然すれ違ったときも、知ってる子が来たと思って
他の子達と同じように背中をつついてみた

すると嫁は後ろに誰かいると思って振り返っていたんだけど
俺は追い抜く際に嫁の背中をつついたので、当然後ろには誰もいない
あまりにも一生懸命後ろを探している様子が可笑しくて
思わず笑ってしまったら、嫁大激怒

他の子達はよっぽど中身が大人だったのか
怒られることなんて無かったから
「なんなの、もうw」くらいで済まされるのが当たり前だと思っていて、俺自身もビックリして思わず逃走

そしたら当然嫁も走って追いかけてくる

とはいえ嫁は2個下だし、
俺も当時は毎年リレーの選手で走るのには自信があったから、問題なく教室まで逃げ切れた


しかし、次の日の登校中
嫁とバッタリ会ってしまう

嫁「あ…！」
みたいな感じですぐ様、走って追いかけてきた
俺もすぐ様逃げる
そして、捕まることなく教室へ
そんな追いかけっこ生活が、俺が小6まで続くように

最初は怒りながら追いかけてきた嫁で
俺も極力嫁には会いたくないと思っていたけど
気付いたらその追いかけっこが楽しくなってきて
嫁も途中からは普通に笑ってた

放課後や休日でも
公園は勿論、地元のスーパーでエンカウントした時も当然の如く追いかけてきた

二人の中で暗黙のルールがあって
・教室の中には入らない
・お互い迎えに行ったりはせず、エンカウントした時のみ追いかけっこ発動
・チャイムが鳴ったらやめること

そこは何となく徹底して守ってた

俺が小5になる頃には、嫁が女仲間を引き連れてきて
段々と鬼が増えていき、気付いたら6人から逃げなきゃいけない事態に

その頃には嫁にも俺の動向が読めるようになっていて、隠れてもすぐに見付かってしまっていた
それでも大体は何とか逃げ切っていたんだけどね

そして、小学校の中庭に小さな田んぼがあったんだけど
そこにオタマジャクシがいて、休憩がてらぼんやり眺めていたんだよね
そのとき嫁が後ろから迫ってることに気付かなくて
初めて捕まってしまった

それも鬼ごっこのタッチとかとは全然違って
本当に逃がさないようにするために、後ろから抱き付かれる形で
「捕まえた」って言われた

悔しいけど、小学校高学年にもなると流石に少し大人になり
あっさり負けを認めました
そして、休み時間が終わるまで一緒にオタマジャクシを眺めて
そのときに初めて趣味の話やテレビの話をした

因みにそれ以来追いかけっこはするものの
普通に会話することも増えた

ただ俺はクラス内に別に好きな子がいたので
嫁のことは全く意識してなかった
ただの仲の良い友達としか
まああまりにも一緒にいるので、二人の関係を冷やかされることは結構あったけどね

そんなこんなで、俺は小学校を卒業
当然それ以来追いかけっこはしてない

月日は流れて俺は中3になり嫁は中１に

俺の小学校は皆同じ中学校へ進学するので
嫁も来ると思ってた

嫁と一緒に追いかけてきてた仲間の子達に話し掛けたところ
「嫁ちゃんなら中学受験したから、違う中学へ行ったよ」と返答
当時は別に付き合ってる子がいたし、「そうなんだ」程度の感想だった

一度近所ですれ違ったけど
「うわ、声変わりしてるw超変ww」って笑われたのが最後の会話w

そこから十数年会うことなく…合コンで出会ってびっくりした

何処の世界の話をしているんだい？くだらん空想を！！